一言主神社
2011-11-02


館林の帰り道に前から気になっていた茨城県常総市にある一言主神社へ行ってきました。
ずいぶん先から案内の看板が出ていたので安心していたらいつの間にか通り過ぎてしまいました。
名前が変わっているので興味があったのですが中くらいの普通の神社でした。
でも参拝客は結構多かったように思えます。


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この神社の名前「三竹山」の由来にもなっている三岐の竹の由来ですが・・・
社殿西方の雪の中に眩い光を放つ筍が生え、数夜にして三岐の竹に成長しました。
その不思議さに村人が行者に祈祷させたところ、
「吾は大和國葛城山に居る一言主大神なり。
今東國の万民の災禍を救わんが為に来れるなり。
即ち此の三岐の竹を以て永く契とせよ。」

との御託宣があり、この地に社殿を造営し、大和国(奈良県)葛城の一言主神を迎えたのが始まりと言われています。
その後も三岐の竹が生えることより、この神社が「三竹山」と呼ばれるようになったそうです。


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